保育実践
本研究プロジェクトに関連する保育実践や幼児を対象としたワークショップについて順次,紹介します。
保育実践
2022年度
音楽表現に伴う動作・行為に関する保育実践研究(6月21日)
滋賀短期大学附属すみれ保育園(滋賀県守山市)の5歳児クラスで、研究メンバーと園の先生方による保育実践を行いました。今回は、幼児の音楽表現における身体動作の特性について調査することが目的です。園児の皆さんは、初めて目にする楽器を手に取って川や山、そして海の生き物を音で表現したり自然の情景を表現したりする等、音・音楽表現による探検を楽しんでいました。身体全体を使って楽器を鳴らしたり、友達がつくったリズムを身体で表現したりする姿が見られました。
2021年度
造形表現に伴う動作・行為に関する保育実践研究(11月30日)
滋賀短期大学附属すみれ保育園(滋賀県守山市)の4歳児クラスで、粘土遊びの保育実践を行いました。全身を使う粘土遊びの表現活動のなかで、どのような動作や行為があらわれるのかについて調査を行いました。園児の皆さんは、元気いっぱいに粘土の塊に飛び乗ったり、高いところから粘土を落としてみたりと、身体を大きく使って思い思いに粘土遊びを楽しんでいました。
保育実践研究に向けた現地視察・打ち合わせ(9月25日)
プロジェクトメンバー全員で滋賀短期大学附属すみれ保育園(滋賀県守山市)の視察を実施しました。園長先生のご案内で園内を巡り,活動の場を確認するとともに,データ取得のための機材テスト等を実施しました。明るく広々とした園内で,保育実践を想定した研究打ち合わせを進めることができました。
ワークショップ
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